BOSS eBand JS-10 音作りの追求♪
昔やってたエレキギターを久々に弾きたくなって、これだけあれば手軽に楽しめると購入したJS-10
使い始めた頃はこんなにも手軽にお気に入りの曲とセッションしたり、音色も色々変えられて(BOSS GT-100相当らしい)、こんなに便利なモノが自分が若い頃にあったらなぁ、と僕も喜んだものでした。
ただ元からプリセットされているパッチの音は面白みがなく、だんだん物足りなくなってきます。
そしていざ自分の大好きなギタリストに似せた音色パッチを作ろうとすると、今まで色々なエフェクターを使ったことがある、またはマルチエフェクターで音作りをした経験などがないとなかなか難しく、面倒くさくなってしまい、最近はさっぱり弾かなくなってしまった方もいるのではないかと思います。
マルチエフェクターのGT-1などはプロのパッチをダウンロードできるらしい。うらやましい(笑)
ここでは僕が自分なりにお気に入りのギタリストや楽曲の音色に似せようと、作ったパッチを公開していこうと思います。
ほぼ往年のハードロック&ヘヴィメタル ですが・・・(汗)
押入れにしまいこんでしまったJS-10と、ギターケースに入れっぱなしの愛器をもう一度取り出して、音作りの参考にしてみて下さい。
ちなみに以前2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)のJS-10スレに、いくつかパッチを書き込んだことがあり、割と好評いただいたパッチもここで紹介していきます。
ではまずは Van Halen !!
エドワード・ヴァン・ヘイレンのブラウンサウンドといわれる音を、再現したつもりのパッチです(汗)
Humans Beingという曲などを参考にして作りました。
JS-10をある程度使用している方は分かると思いますが、まずはAMPと書かれたボタンを押すと、すばやくエディット画面に行けます。
あとは以下のとおりに各エフェクターの数値を設定していって下さい。
上のGAINはギターのピックアップによっては、ギターソロ部分など少しブーストさせたい場合、もう一つ隣に同じパッチを作ったあとに80くらいまで上げて、切り替えて使用すると良いです。
OD/DSはOFFにするので次のページ(OD/DSの設定ページ)は飛ばします。
EZ CHARは0にして作ってますので使用するギターのピックアップなどによって、シングルコイルならプラスにするなど調整してみて下さい。
あとはギターのボリュームをぐっと絞ると、Humans Beingのイントロの出だしのような軽めのひずみになります。
いかがでしょうか。良い音が出せると上手くなったように聞こえて、楽しく演奏できるのではないでしょうか。
少しずつ新しいパッチを載せていこうと思ってます。
ではでは。